2025年03月5日
体力的に劣る実習生と特定技能者
青森県経友会の近田専務理事です。
皆様には、いつもお世話になり心より感謝申し上げます。
誠に有難うございます。
本日も、皆様のお役に立てる情報をお届けしたいと思います。
今回は、私が主催しているLine グループの投稿内容を皆様と共有致します。
インドネシアから試験合格の特定技能者を受け入れている
建設企業からの情報ですがインドネシアの特定技能者は
体力的に極めて劣るという事でした
その対策としてバングラデシュからの受け入れなどを
検討しているそうです。私の考えは、インドネシアに限らず
どの国の送り出し機関も体力のことはほとんど考えていない
場合が多いです。どの送り出し機関も実習生、特定技能者から
どれだけ多くの手数料をもらうかが経営目標になっています。
ですのでどの国から受け入れても無駄な事です。
幸いインドネシアでは、人数だけは集まりますので
その中で体力訓練などすれば体力のある人を受け入れる事が
出来ると思います。私の場合は、インドネシアで体力訓練に協力してくださる
送り出し機関とだけ付き合うようにしています。
その中でサイコジャヤサクセスさんは、97人もの方々のスクワット訓練を
リアルで見学させていただきました。
15分間で400回以上の方も大勢いらっしゃいました。
通常は、100回程度、多くても150回程度ですので
おそらく日頃の訓練の成果と思われます。
その結果として組合のリピーターも増えているように感じます。
私がサイコジャヤサクセスさんを訪問した時も毎日のように
面接が実施されていました。
実習生の面接ですべてが分かるわけではありません。
ただ体力があるかないかは、スクワットテストではっきりと
分かります。サイコジャヤサクセスさんだと誰を選んでも
体力的に問題なさそうです。
