青森県経友会決算説明

青森県経友会の近田専務理事です。

皆様には、いつもお世話になり大変感謝しております。
誠に有難うございます。
今日も、皆様のお役に立てるようベストを尽くします。

今日は、私が主催しているLine グループの投稿を紹介致します。

青森県経友会の決算説明会に参加しまして、
4期連続増収増益の理由として、
いくつかの企業さんの1社当たりの実習生、特定技能者が
激増したのがあげられます。
1社当たりの受け入れ人数がほぼ一定の企業さんも
当然あります。企業数もあまり増えていません。
農家の企業数は、今後3年間で99%激減して、
現在の1%ほどになると言う事です。
農協も農業ビジネスの比重は、大きく減少して
いまでは、巨額資金を運用する投資ファンドに
なっています。農業以外でもこの傾向は、
強まるような感じです。
政府の方針も、大幅な賃上げを出来ない企業は
つぶれた方が良いという考えです。
人手不足倒産は、高賃金を出さないと人手が
集まらないということです。
実習などもそうなってきました。
最低賃金で手取り収入が少ないと集まりにくいです。
残業が多くても、最低賃金だと集まりにくい傾向にあります。
受け入れ企業数を増やした方が経営が安定するかのように
考えた事もありますがそうでもありませんね。
青森県経友会でも、最低賃金を大幅に上回る賃金で
実習生を募集する企業さんも増えてきました。