2023年07月13日
特定技能1号の期限が後2年ほど
青森県経友会の近田専務理事です。
皆様には、いつもお世話になり大変感謝しております。
誠に有難うございます。
今日も、皆様のお役に立てるようベストを尽くします。
青森県経友会の特定技能1号の残り在留期間が短い人で後2年ほどになって来ました。
この方々は、食品製造の特定技能者です。
このままだと後2年で帰国しなければなりません。
法律が改正されれば引き続き日本に残留出来るかも知れません。
法律改正が気がかりです。
特定技能2号の業種を増やす方針らしいですがこの試験が難しいらしいです。
移民政策に反対する方々に対する配慮で在留期間の延長を難しくしているようです。
世界的な定義だと技能実習生も特定技能者もすべて移民になるようです。
政府は、建前では「移民の受け入れは、考えていない。」になっています。
特定技能者と企業さんが共に特定技能者の日本在留を希望するのであれば
特定技能2号の受験対策をする必要があります。
現在特定技能2号は、11名しかいません。
かなりの狭き門です。
最初から試験に合格しそうな方を人選していると思われます。
現在特定技能1号の普通レベルの人は、予想試験問題をなどを繰り返し学習するなどしなければなりません。
特定技能2号の試験を技能実習2号並の難しさにしてくださればすべて解決です。
我々に出来る事は、N3とかN2の勉強を通じて日本語レベルをアップすることかな?
日本語のレベルをアップして各業種の受験勉強をするのが良さそうですね。
技能実習生、特定技能者の面接の際には、仕事も出来て受験勉強にも耐えられる
人材を選ぶ必要があります。
送り出し機関、組合、企業さんは協力して優秀な人材育成に取り組む必要があります。