ベトナム人実習生最盛期の60%まで激減

青森県中小企業経友会の近田専務理事です。

謹賀新年
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

皆様の尚一層のご発展をお祈り申し上本年も社員一同、一丸となって皆様のご期待にお応えし、お役に立てるよう精進して参りますので、変わらぬご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

新年の日本農業新聞の記事によるとベトナム人実習生が最盛期の60%まで減少したそうです。

円安と過酷な労働環境が原因として考えられるそうです。

特に建設と農業の実習生は、募集が難しいのでかなり減少しているようです。

日本以外の国としてオーストラリアが紹介されていました。

ベトナムとオーストラリアは、1000名のベトナム人農業労働者を

オーストラリアに送り出す協定を結んだそうです。

経友会でもベトナムでの建設、農業実習生の募集は極めて難しいです。

12月に農業実習生2名を募集しましたがスクワット300回テストに

合格したのは、4名中2名でした。

不合格の2名は、20キロの荷物の持ち運びテストでもふらふらでした。

建設関係では、大工さんを募集しましたがこちらは、順調に募集出来ました。

月収手取り19万円で募集しました。

待遇が良いとまだ募集出来るようです。

経友会のお客様には、仕事が出来るかどうか分からないのに

初任給を引き上げに抵抗のあるお客様も少なくないです。

そういう企業さんは、インドネシアでスクワットの体力テストに

合格する実習生を募集出来れば理想的と思っています。

幸いインドネシアで経友会の方針を理解して下さって協力してくださる

送り出し機関が見つかりました。

これからこの送り出し機関と打ち合わせしながら少しずつ受け入れをしていきます。

良ければ本格的に受け入れを増やしていきます。

かなり良さそうですがやってみなければ分かりません。

楽しみです。