3月3日からベトナム出張

青森県経友会の近田専務理事です。

このブログは、ベトナム、インドネシアの送り出し機関の方々を

はじめとして、日本全国の方がご覧になっておられます。

問い合わせがたくさんあります。

問い合わせの結果、お付き合いになったケースもあります。

当然のことですが黙っていても何も伝わりません。

IT音痴でも、文章下手でも何とかなるもんです。

先日は、ブログをご覧になられた方から「同感」ですとおっしゃっていただきました。

私にとって「人生最大の喜び」でした。

さて3月のベトナム訪問の主要目的は、3社の面接の現地立ち合いです。

その他主要取引送り出し機関以外の3社の送り出し機関訪問です。

私は、経友会の実習生受け入れ企業、世界各国の送り出し機関、日本中の組合、

その他の方々とLine グループで情報交換をしております。

今回は、そのグループの3社とお会いしました。

興味のある方は、是非経友会まで連絡くださいませんか？

極めてレベルの高い方々が参加しておられます。

面接は、お客様が日本で私が現地立ち合いでZoom、Line で実施しました。

3月7日は、青森県の六ヶ所村の農業のお客様です。

今回は、2名の募集です。

このお客様は、現在ベトナム人4名、インドネシア人2名が在籍しています。

ベトナム人は、すべて送り出し機関VILACO の実習生です。

インドネシア人は、インドネシア大手の送り出し派遣です。

ここでは、ベトナムで募集が出来なかった為前回はインドネシア人を採用しました。

今回は、ベトナムで応募者が集まるようになったのでベトナムに戻りました。

面接では、重量物持ち運び、スクワット、握力テスト、IQ テストなどを行いました。

結果としてスクワットテスト9分で300回の方と240回の人を合格にしました。

面談は、なしです。

理由は、実習生の発言を保証するものが皆無です。

「いくら大変でも最後まで頑張ります。」

「この企業さんには、10年勤めたい。」

結果は、嘘の場合もあります。

特に青森県の場合長期勤続者は、少ないです。

ほとんどが嘘つきです。

スクワットテストの回数とIQ テスト、握力テスト、重量物持ち運びテストの結果は、

ほぼ一致します。何回面接しても同じ結果です。

同時期に日本語学習した方のトップは、スクワット回数15分で400回の方でした。

スクワットの回数と学習能力は、ほぼ比例します。

3月8日は、青森県おいらせ町の農業実習生2名の募集に4名集まりました。こ

この日は、10分でスクワットテスト280回の方と240回の方を合格にしました。

２位と３位は、接戦でしたが３位のかたのIQ テストの成績と34歳という年齢を

考慮して20歳の方を合格にしました。

見た目は、34歳の方が良かったのですが足し算、引き算が苦手のようです。

大根とか人参の数を数えることが出来ないと仕事になりません。

面談は、実習生の質問だけです。

3月9日は、コンクリート製造のお客様です。

この方は、新規のお客様です。

社長さんは、極めて紳士的な方です。

何と10年ほど前にホーチミン市にコンクリート工場を作られた方です。

経友会受け入れ企業で海外に企業、支社、工場、などがある方は、ほんの数社です。

老舗の企業さんで以前の地方の建設関連企業は、儲かっていたという話をされていました。

好況時には、民間工事、不況になると景気対策の好況工事と年中景気の良いのが建設業界でした。

3名の募集に6名が集まりました。

作業自体は、軽作業だそうですが建設のイメージの為か6人中5名が30代でした。

今回も、重量物持ち運び、スクワットテスト、握力テスト、IQ テスト、面談など行いました。

計3時間20分ほどかかりました。

結果は、10分間でスクワットテスト200回以上の3名を選びました。

他のテストの結果とスクワットテストの結果は、面談を含めてほぼ一致しています。

ですのでスクワットテスト10分やれば簡単に結果がでます。

これは何回やっても同じです。

理由は、以前のブログで説明したように脳内物質の分泌、生活習慣が原因です。

時間を節約するには、スクワット10分と面談を少しで充分と思います。

3月から4月末の何処かでインドネシア訪問の予定です。

インドネシアの送り出し機関を訪問したいです。

インドネシアの送り出し機関の方、連絡をくださいませんか？

よろしくお願いします。

少し疲れたのでその他は次回お楽しみに