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2025年02月18日

送り出し機関の視察は、数時間では分からない。

青森県経友会の近田専務理事です。

皆様には、いつもお世話になり心より感謝申し上げます。
誠に有難うございます。
本日も、皆様のお役に立てる情報をお届けしたいと思います。

今回は、私が主催しているLine グループの投稿内容を皆様と共有致します。

送り出し機関の視察は、数時間いただけでは
良く分かりません。それだといいところしか見せません。
毎日の授業、実習生達の表情、やる気、日本の組合との付き合い状況、
他の組合の評判、評価などを知る為には1週間以上滞在する必要があると
思います。私も長年この仕事に携わって来てようやく
どうすれば良いのか分かりかけてきました。
今回他の組合の方とお話出来たのは、インドネシアでは
初めてでした。数時間の滞在だと他の組合の方との接触は
ほぼありません。今回は相手の方も少し長めの滞在だったので
たまたま休憩室でお会いしました。
その理事長さんは、自分の組合に行く予定の多数の実習生達
にいろいろお話をされていました。
その上で日本での1ヶ月間の座学講習も自分の組合で
なさっているそうです。
青森県経友会では、コロナ禍以降日本語学校にお願いしています。
研修施設も無くなってしまいました。
そうすると実習生との接触がほぼなくなります。
理想的には、組合と実習生、特定技能者、との付き合い
が多いほど良いと思います。
現在実習生の方々と付き合う機会があるのは
送り出し機関訪問の時と企業配属、の時くらいです。
企業訪問の時は、短時間話す程度です。
特定技能者だと接触の機会はもっと少ないです。
なので企業ごとにLineグループを作って連絡を
取り合うことにしています。
実習生側からの連絡はとても少ないですが
私からの毎日の挨拶は欠かさないようにしています。