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2024年10月11日

理想的な実習生面接を実現するサイコジャヤ

青森県経友会の近田専務理事です。

皆様には、いつもお世話になり大変感謝しております。
誠に有難うございます。
今日も、皆様のお役に立てるようベストを尽くします。

今日は、私が主催しているLine グループの投稿を紹介致します。

これは、サイコジャヤサクセスさんの畜産農業の
スクワットテストの結果です。
サイコジャヤサクセスさんんは、
スクワットテストにとても良く協力してくださいます。
ベトナムでも、インドネシアでも多くの送り出し機関で
スクワットテストをやると30人くらい集めて、
多い方でもせいぜい150回程度です。
サイコジャヤサクセスさんでは、間違いなく
体力訓練をなさっています。
おそらく世界中の送り出し機関の99%が
体力訓練をやっていません。
体力のない人が体力の必要な現場で通用しないのは
当然です。農業、建設を中心に中断、失踪が
極めて多い理由の1つです。
今回は、5名の中から2名を選びます。
今回は、私が面接を任されていますので
スクワット回数の多い人を採用します。
企業さんが面接をする場合には、スクワットテスト回数を
履歴書に記入して企業さんは、自身の基準で採用を
決定します。その結果、例えばスクワット回数の少ない方が
採用されても最低でも220回ですので
体力的には現場で通用しそうです。
私が関わっている面接では、スクワット回数300回以上の
方々を採用していますので300回以下で採用した方々の
データは、極めて少ないです。
足場の実習生3名を採用した時は、雇用条件が悪いので
VILACOに断られました。なので他の送り出し機関にしました。
9名でスクワットテストを行い、最高の2名が130回、
次が80回、その他は50回とか60回でした。
結果、スクワット130回2名と80回1名を採用しました。
入社して、1ヶ月で80回の方が失踪しました。
130回の2名は、5年の実習機関を終了して
特定技能者として同じ企業さんで働いています。
私の記憶では、スクワット回数の300回以上の方で
体力不足で実習中断した事例は、ゼロです。
なので送り出し機関の方にはスクワット回数300回以上の方だけを
面接にさせていただくよういつもお願いをしています。