サイコジャヤで実習生の日本語力向上にXの活用提案(1)

青森県経友会の近田専務理事です。

皆様には、いつもお世話になり心より感謝申し上げます。
誠に有難うございます。
本日も、皆様のお役に立てる情報をお届けしたいと思います。

今回は、私が主催しているLine グループの投稿内容を皆様と共有致します。

我々組合としては、送り出し機関を探すのが極めて困難です。
送り出し機関の情報が極めて少ない。
ホームページとかYou Tube の動画でもどれも同じ。
日本の組合も同じですね。
企業の方々もどの組合に頼んで良いのか迷いますね。
そこで送り出し機関の方々と話し合ってSNSなどで連携することにしました。
私もXをやっていますが孤立無援です。
実習生の方々とXで相互フォロバなどして、組合と送り出し機関の情報が
多くの人に伝わるように取り組んでいます。
投稿内容は、気候、食べ物、観光、趣味、など何でも良いです。
始めたばかりですがとても楽しいです。
仲間が増えたので私自身のフォロワーとかいいねもたくさん増えました。
実習生達も自分の考え、気持ち、などを日本語、写真、動画などで
表現するとても良い訓練になります。

サイコジャヤの実習生アルフィさんは、Xに以下の
投稿をしました。レベルが高いですね。

アルフィさんは、熊本県のTSMCの半導体工場関連の企業の
実習生です。熊本県は、半導体関連の工場がとても人手不足のようです。
送り出し機関の役割は、極めて重要ですね。
即戦力となるようなIT人材の養成も必要ですね。
日本電産の永森さんも即戦力となる人材の養成の為に日本に大学を
設立されているようです。インドネシアの送り出し機関も
更に専門的な人材の育成が必要になるかもしれません。

サイコジャヤさんで毎日実習生とXの練習をしていますが
実習生の日本語学習にとても良い事だと思っています。
実習生の発言でインドネシアに関する知識が増えていく。
送り出し機関の関心は、金儲けに偏りすぎのことが多いので
インドネシアの事が良く分からないし、送り出し機関のことも
良く分からないのが普通。実習生の方々は、そういう気持ちがゼロ。
純粋に日本語学習の為の発信になっている。
実習生の日本語能力が向上すればもっと突っ込んだやりとりが
出来る。実習生の方々もグループでやっているので心強い。
私もXを1人でやっているのでフォロワーがゼロだったり、
いいねがなかったりするとつまらないです。
今は実習生の仲間が出来たので心強いです。
Xでの発信は、必ず知名度は上がっていく。
この数日だけでも多くの人々のインドネシアに関する
知識が間違いなく増えている。私もインドネシアについて
少し詳しくなった。

以下は、実習生がXに投稿した画像です。